【2017/12/15】中国のエネルギー構造、クリーン発電に次第に転換

情報源:人民網

日時:2017年12月15日

記事ポイント:

国際エネルギー機関による「2017年版世界エネルギー展望中国特別報告書」が12日、雲南省昆明市で発表された。同報告書は、中国のエネルギー構造はクリーン発電に転換しつつあり、中国で日増しに拡大しているエネルギー需要が再生可能エネルギーや天然ガス、電力によって賄われることが多くなりつつある一方で、石炭の需要がやや減少しているとした。

記事内容:http://j.people.com.cn/n3/2017/1213/c95952-9303991.html

【2017/12/19】第13回北京ー東京フォーラム閉幕 「北京コンセンサス」を発表

情報源:人民網

日時:2017年12月19日

記事ポイント:

第13回北京―東京フォーラム(主催:中国外文局、日本・言論NPO)が17日に北京で閉幕した。中日両国の政治、経済、外交、安全保障、メディアなど各分野の代表が「より開放的な国際経済秩序とアジアの平和に向けた中日協力」とのテーマをめぐり、2日間にわたり実務的な交流と踏み込んだ議論を行い、中日関係の持続的改善と健全な発展のために貴重な優れた見解を多く示し、コンセンサスを形成した。今回のフォーラムの成果として、双方は「北京コンセンサス」を共同発表した。

記事内容:第13回北京ー東京フォーラム閉幕 「北京コンセンサス」を発表

【2017】昆山で270社に操業停止要求

情報源:網易

日時:2017年12月27日

記事ポイント:

中国江蘇省昆山市政府が今週初め、市内の製造企業270社を対象に操業を一時停止させる方針を示したことが分かった。河川の水質改善が目的で、対象企業には日系も含まれているもよう。

記事内容:昆山で270社に操業停止要求

【2017/12/21】世界初の太陽光発電高速道路が年末に竣工・開通予定,山東省

情報源:人民網

日時:2017年12月21日

記事ポイント:

環状線道路である済南繞城高速道路の南部区間では13日、作業員が太陽光発電道路を敷設していた。路上の1つ1つの白いパネルの下には太陽光電池が埋め込まれている。
12月末に竣工予定のこの南部区間は、世界初の太陽光発電道路の研究開発と敷設が行われた高速道路になる。
太陽光発電道路は3層に分かれており、車両や通行人と接する表面の保護層は「透明コンクリート」を使用。また中間層に敷設された太陽光電池の発電装置は、太陽光で発電が可能となっており、低層は地面の湿気と隔絶するための絶縁層となっている。
現在、この長さ2キロメートルの太陽光発電道路の工事はすでに最終段階に入っており、今年の年末前後には竣工し開通する予定だ。今後、再生可能エネルギーによりエコな電力供給の実現を目指していく。

記事内容:世界初の太陽光発電高速道路が年末に竣工・開通予定,山東省

【2017/12/25】中日省エネルギー・環境総合フォーラムが東京で開催、23プロジェクトに調印

情報源:人民網

日時:2017年12月25日

記事ポイント:

「第11回中日省エネルギー・環境総合フォーラム」の全体会議と分科会が24日、東京で開催された。日本の世耕弘成経済産業大臣や中国国家発展・改革委員会の張勇・副主任、日本の中川雅治環境大臣、中国商務部(省)の高燕・副部長、日中経済協会の宗岡正二会長、在日本中国大使館の劉少賓・臨時代理大使などが全体会議に出席し、講演を行った。ロジェクト文書の交換セレモニーが行われた。今回のフォーラムでは、省エネルギー、環境保護、新エネルギー、新材料、ゴミ処理、発電などの分野の計23件の連携プロジェクトに調印された。

記事内容:中日省エネルギー・環境総合フォーラムが東京で開催、23プロジェクトに調印