【20200610】第2回全国汚染源全面調査の結果が公表

情報源:中国生態環境部

日時:2020年6月10日

記事ポイント:

生態環境省、国家統計局、農業農村部は2020年6月8日に共同で「第二次全国汚染源調査公報」を発表した。第二次汚染源の調査結果によると、中国における主要汚染物質排出量は大幅に減少していることが明確。2017年の二酸化硫黄、化学的酸素要求量、窒素酸化物などの汚染物質排出量は第一次調査の結果(2007年)よりそれぞれ72%、46%、34%減少した。今回発表された第二次全国汚染源調査の基準は2017年12月31日である。6月10日に国務院が開いた記者会見では、生態環境部の趙英民副部長が、「2007年12月31日に行われた1回目の調査に比べると、2017年には中国の主要汚染物質の排出量が大幅に減った。この結果は、産業の構造調整の効果が明らかに出ており、汚染物質の処理能力も大きく引き上げられたことを物語っている」と語りました。

【経緯】

2007年12月31日「中国第1回全国汚染源全面調査」が行われた。
2016年の10月に、中国国務院は「第2回全国汚染源全面調査を行うことについての通知」を出し、2017年12月31日から調査を開始することを表明しました。
2017年の9月21日に、国務院が「第2回全国汚染源全面調査方案についての通知」を公布し、調査の目標・時点・対象・範囲・内容・方法などを再び強調した。
2019年に最終結果を公布する予定があり、2020年1月~5月、各地域における最終確認を行った。
2020年6月10日、第2回全国汚染源全面調査の結果が公表
中国では、全国汚染源全面調査は「重要な国勢調査」と位置づけられ、今回の調査結果も今後十年間の環境保護・汚染排出制限政策に大きな影響を与えると考えれている。

記事内容:http://www.mee.gov.cn/xxgk2018/xxgk/xxgk01/202006/W020200610353985963290.pdf