情報源:人民網
日時:2020年08月05日
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今年11月5日から10日にかけて、第3回中国国際輸入博覧会が上海市で開催される。輸入博は今や中国と世界と2つの流れが循環する重要な窓口となり、出展企業から輸入企業までカバーし、展示品が商品に変わり、波及効果が拡大を続けている。
今年の輸入博には7つの「さらに」がある
展示規模がさらに拡大。第3回輸入博の出展企業の展示面積は36万平方メートルに達し、前回より6万平方メートル拡大し、拡大率は20%。面積が拡大するとともに、企業の情熱も高まった。これまでに出展契約をした企業の出展契約済み展示面積はすでに計画目標を達成し、消費財、医療、サービス貿易の3エリアはすでに計画面積を超え、自動車エリアはもうすぐ計画面積に達する。
展示の設置がさらに向上。今年は企業展に6つのエリアが設置され、それぞれ食品・農産品、自動車、技術装備、消費財、医療機器・医薬保健、サービス貿易となっている。また世界の注目点と業界の発展トレンドを踏まえて、新たに公衆衛生・感染対策、省エネ・環境保護、スマート移動・交通、スポーツ用品・競技の4つの専門エリアも設置される。このうち公衆衛生・感染対策エリアには世界トップ500社や業界のリーディングカンパニーが40社近く出展し、業界の新製品、最先端の製品を披露する。
記事内容:第3回輸入博がバージョンアップ 7つの「さらに」に注目